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​「できそう」を「できた」をするには何が必要?!

まず、そのお子さまが持っているの「出来る」を見つけることで、その子のスタートラインを設定します。

そのために、以下の事柄をを参考にしています。

​支援のポイントを見つけるためには?

​上のピラミッドは、「成長の過程」を表しています。 

一般的に、ヒトの成長は経験と能力の積み重ねだと言われています。

​つまり、成長に下位の能力の獲得が合って、上位の能力の獲得が出来るという事です。 下位のブロックが獲得できていないのに、上位のブロックの獲得を目指すのは難しくなります。

​私たちが、最初にやるべきことは、そのお子さまが、「何が出来ているのか?」を見つける事から始めます。 

お子様の出来るところを、このピラミッドと

5領域(①健康・生活②運動・感覚③認知・行動④言語・コミュニケーション⑤人間関係・社会性)

の成長過程表に照らしあわせ、そのお子さまのスタートラインを決めます。

それから、上位の能力の獲得に向けて療育プログラムを作成していきます。 

必ず「できる」まで療育を行います。 

☆ここでの「できる」とはいつでも100%出来ることで、たまに、時々、2回に一回、ほとんどではなく10回中10回出来ることです

​基礎を大事にし、一つづつ、獲得してから、ステップアップする方針を取っております。

​このピラミッドの能力は、6歳までに獲得されると考えられています。 

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